ALL JAPAN 2024 審査員
ヘッドジャッジ Nani Lim Yap(ナニ リム ヤップ)
ハラウマナオラ主宰。
フラの最高峰メリーモナークコンテストでは幾度も頂上に輝くハラウを育て上げ、2019年からは審査員としてもメリーモナークに携わり、自ら主催するモクオケアヴェ インターナショナル大会のディレクターも務める。
音楽センスも素晴らしくTHE LIM FAMILYのボーカル、ウクレレプレイヤーとしても活躍し、グラミー賞に輝くカラニペアのアルバムにも参加している。
Kaui Kamanao(カウイ カマナオ)
5歳の時に初代マスターケイキのタイトルを手にし、Kumu Hula Paleka Leinaʻala Mattosの元でオアフ島の名門ハラウHula Hālau ʻO Kamuelaでダンサー達の指導を続け、自身Kumu Hulaとなった今もメリーモナークフェスティバルやリリウオカラニケイキフラなどでハラウを何度も優勝に導いている。
Keawe Lopes(ケアヴェ ロペス)
ケアヴェ ロペス JR.は、オアフ島の西ナナクリと言われる地域で育ちました。
ハワイアン音楽の作詞、作曲、フラダンスの著名な講師であり、大学ではハワイ語を教える教授として活躍し続けています。
ハワイアンフラとハワイアンミュージックを兼ね備えた まさにハワイ語、音楽の宝のような人です。ケアヴェは、レコーディングアーティスト、ベース、ギター、ウクレレ、ピアノ奏者、ショープロデューサー、そしてハワイ語の教授でもあります。
妻のトレイシーロペスと共に、フラダンス グループ、カラ オノヒ マエオ ハエハエを設立し、世界最高峰のフラダンスの大会、メリーモナークフェスティバルでは総合優勝を含め、ソロ部門の優勝者、ミスアロハフラを何名も輩出しています。
特に2022年は娘のピイケア ロペスがミスアロハフラに、今年4月の第60回メリーモナークでは、ミスアロハフラと総合優勝の2冠を達成しました。
今や、ハワイアンミュージックで不動の地位を築き上げたジョシュ タトフィの大ヒット曲
メリアの作詞作曲にも携わりました。 才能あふれるハワイ語、フラ、ミュージックの逸材です。
Wailani Ha‘o Avilla(ワイラニ ハオ アヴィラ)
クムフラ ワイラニ ハオ アヴィラはオアフ島カポレイ出身。
叔母であるクムフラ カピオラニ ハオ率いるケ キアイ アオ フラに所属し、1999年から2014年までメリーモナークに出場。
2002年に叔母のクムフラ カピオラニ ハオよりウニキを得てからも、マスタークムフラ キモ アラマの元でトレーニングを重ね、ハワイの歴史、フラの知識をさらに勉強し、ウニキを得る。
2014年、拠点を日本に移し、日本のハーラウの指導者を中心にワークショップや、フラに関する知識のホオパアカリキュラムクラス、アラカイクラスの育成に力を入れ、ワイラニの持つ知識や、感性を沢山の方へ伝えている。